新潟県選挙管理委員会より講師をお招きし「明るい選挙出前授業」を実施しました
選挙権年齢が18歳に引き下げられたことで、少なからず政治や
選挙への関心が高まっていた生徒らは、熱心に授業を受けていた。
座学といえども、クイズ形式の問いかけであったり、スマートフォン
でQRコードを読み取っての投票であったりと、厭きさせない内容
であった。
グループワークでは、率先して意見のまとめ役となる生徒が各班に
存在し、選挙公報による公約やメディアの報道記事をよく読み取って
候補者選びに役立てていた。
また、模擬投票では、入場券をもって受付を済まし、記載台にて投票
用紙に候補者名を記入して投票箱に入れる、という一連の流れを体験
できた。
折しも、10月末に上越市長選挙が行われるが、すでに投票券を持つ生徒
からは、この経験を活かして有権者としての意識を高め、一票を投じる
ことで未来の日本を作っていきたいという感想が聞かれた。
当日は、新潟日報社、上越タイムス社の取材が入り、インタビューを
受けた生徒は緊張していたが、自分の考えをきちんと話せていたようだ。
新聞に掲載されたら、またブログでお伝えしたい。