超低温の世界の不思議
7月6日(木)理科実験講座を行いました。
たくさんの生徒が参加をして、液体窒素や液体酸素を使い“超低温の世界の不思議”を体験しました!
風船、花、ゴム製のテニスボールなどを液体窒素につけるとどうなるのか…
予想した現象がそのとおりなのか、全然ちがうのか…興味をもって様子を観察していました。
私たちの生活において身近な物質である酸素で膨らませた風船を、液体窒素に沈めてみると…
風船が縮んで試験管内部に気体だった酸素が液体になり、なんと色がうすい水色になった!
さらに、その試験管の口に火のついた線香を近づけると火が大きくなった!
さらに液体に強い磁石を近づけてみると、磁石に液体が吸い付くような動きをした!
理科の先生から次々繰り出される実験は驚きと楽しさがあり、生徒たちからも「お~!」という声がたくさんあがっていました。
化学あり生物の話もあり、もっと深めたい生徒は計算をしたりと幅広い理科の内容をこの1時間で学ぶことができました。