昨今、ニュースなどでクマとの遭遇の話題がしばしば取り上げられています。そこで、ツキノワグマの生態や生育環境などを学び、人間との共生関係を考える機会として、ツキノワグマ研究会の方に講師として来ていただきました。

まずは、ツキノワグマの大きさや体重などの身体的な特徴、性格や行動の特徴などの基本情報についてわかりやすく教えていただきました。

そして、「ツキノワグマがヒトと共生していくためにはどうすればよいか」について、お互いのアイデアを共有しながら考えました。

クマの毛皮や頭蓋骨などの実物も持ってきてくれました。みんな興味津々♬

短い時間ではありましたが、興味や関心を広げることができる貴重な時間になりました。

【生徒の感想】

・知らなかったクマの生態や対策などを知れてためになったし楽しかったです。

・クマとの共生のために、自分には何ができるのかを考えることができました。

・自分がもっているクマに対するイメージが大きく違うことに気づきました。地球の環境を保全するためには、多様な種の保全が必要であることを学びました。