プラネタリウム観賞会
第6回科学実験工作を行いました。
今回は実験も工作もせず、八ヶ岳総合博物館の方にお願いして移動式プラネタリウム観賞会を行いました。
プラネタリウムが移動して来てくれるなどとは思ったこともなく、どのようなものか想像しながら4月から楽しみに過ごしてきました。
半球のドームの中に入って、その内側から天井を見上げると、諏訪市の9月20日の夜の星空が映し出されました。
星座の説明やその神話、黄道12星座、太陽系や私たちの住む銀河、他の銀河や星雲、ブラックホール、と天文学について沢山お話していただきました。お話がとても素敵で、星々の中に引き込まれた2時間でした。生徒たちからは、ブラックホールや冥王星について教えて欲しい、といった要望があり、科学の世界の定義にも触れました。
天文学は地学基礎や地学の分野になります。いつもと違った理科の分野も新鮮で楽しかったですね。