高齢者疑似体験
家庭科の実習で高齢者疑似体験を行いました。
当日は社会福祉協議会の方に来ていただき、高齢者の生活について講義をしていただきました。
その後、高齢者疑似体験の道具を使って、高齢者の体の疑似体験をしました。
足首、手首に重りをつけ、ヘッドホン、アイマスクをつけました。
体が重く、前もよく見えず、聞こえづらい中、階段の昇降をしてみました。
参加者からは「こんなに動きづらいとは思っていなかった」「階段上るの大変・・・」「日常生活を送るのが大変で、高齢者の方への配慮が必要だと思った」との感想が聞かれました。高齢者疑似体験を通して、高齢者の目線で世界を見ることができた実習となりました。