半減期を学ぼう
今年度最後の科学実験工作を行いました。
今回は、身の回りにある半減期を測定しました。
測定対象は炭酸飲料です。炭酸飲料の泡が液体になった量を時間に対して測定しました。炭酸飲料をグラスについで、泡が落ち着いたらストップウォッチをスタートさせます。あとは5~10秒間隔で液量を測定します。この測定が忙しくて、上手くデータを書き取れないことも多々ありました。何度か測定し、得られた結果をグラフにして半減期を読み取りました。
データ解析の方法の一つである最小二乗法についても紹介してもらい、生徒たちは「科学的」ということの意味を少し感じられた実験となったようです。