空気燃料電池
第3回科学実験工作を行いました。
今回は、備長炭に電解液を浸み込ませたティッシュペーパーを巻き付けて、その外側に金属を接触させた空気燃料電池を作りました。
空気中の酸素を活物質として用いるので、軽い、低コスト、お手軽など魅力がいっぱいある電池です。
電池を手作りして、回路を作って電子オルゴールやLEDにつなげてみました。自分の作った電池でオルゴールが鳴ったり、LEDが点灯したりすると、みんな嬉しそうでした。その時の電圧をマルチメーターで測定してみました。アナログのマルチメーターで測定したので、初めは目盛りを読む苦労しましたが、徐々に慣れてデータもスムーズに取れました。
色々な電池があるので、次はまた違った電池に挑戦したいです。