書家、金澤翔子さんと出会う
人権を考える市民の集いに参加しました。
毎年この時機に開催される集いに参加し、偏見や差別を根絶するために考えるきっかけとしてきました。しかし、コロナ禍で2年間開催がなく、3年ぶりの参加となりました。
書家の金澤翔子さんの揮毫パフォーマンスに感動!
次に翔子さんの母であり、書の師匠でもある金澤泰子さんの講演「ダウン症の娘と生きて」を拝聴しました。
その中で「翔子が障害者であることの中に私自身が救いを感じたのは、『社会に合わせる子にしなくていい』ということでした。」という言葉から、私たちも知らずに一般常識を唯一のモノサシとしている偏見に気づかされました。